Photo出典元:ザック・ヴォーリズ氏の著書「「Googleリークス ある内部告発者の暴露」カバーデザイン
8月15日OAN Newsroom更新版
元Google社員
内部告発者
ザック・ヴォーリズ
Zach Vorhies
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ザック・ヴォーリズ氏は、YouTube/Googleのシニア・ソフトウェア・エンジニアとして8年半勤務し以下のソフトウェア製品に携わってきました。
・Googleアース
・YouTube for PS4, Xbox, Nintendo Switch.
ザック・ヴォーリズ氏曰く、「YouTubeで働いていた時にGoogleが「フェイクニュース」を検閲していることを知りGoogleは「フェイクニュース」を実際に起こった出来事と定義していただけでなく、Google検索に利用できるすべてのデータを分類する人工知能システムを構築していたことがわかりました。Googleがデータを分類する理由は人工知能システムがこれを使ってグーグルの企業文化の価値観に沿ってインターネット全体の順位を再決定するためだった。」
日本語訳・解説:WAU
「元Google社員、トランプ大統領をターゲットにニュースアルゴリズムを変更したことを暴露」
Fmr. Google Employee Reveals Company Changed News Algorithm To Target President Trump
Googleリークス ある内部告発者の暴露
ビッグテックGoogleの内部告発者が、保守的な言論を検閲しようとするGoogleの最新の試みについて声を上げました。ザック・ヴォーリズ氏は、Googleがトランプ大統領をターゲットにするために、ニュースアルゴリズムをどのように変更したかを暴露しました。
ヴォーリズ氏の新著「Google・リークス ある内部告発者の暴露」では、GoogleとYouTubeの元社員が、2016年の選挙中にビッグテックのコングロマリットが真実を方向転換させようとする試みを善として称賛し、それをどのように行ったかを詳細に説明しています。
「多くの人が注目したのは、聴衆から寄せられた質問のひとつでした。それは、GoogleのCEOサンダー・ピチャイに、2016年の選挙中にGoogleが最もよくやったことは何か、という質問でした。それに対してサンダーは、「フェイクニュースを検閲するために機械学習を利用したことだと答えました」とヴォーリズ氏は述べています。
サンダー・ピチャイ
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以下は8月6日のザック・ヴォーリズ氏のツイート:
ザック・ヴォリズ(@Perpetualmaniac
Googleがどのようにしてデランク、デブースト、抑制、シャドーバン、検閲を行っているか知りたいですか?
それは私の本に全て書いてあります。
https://amazon.com/Google-Leaks-Whistleblowers-Expos%C3%A9-Censorship/dp/1510767363
「読者の注目に値する、Googleに対する強力なケース」- カーカス レビュー
あなたは何を言うのを止められましたか?
Wanna know how Google deranks, deboosts, suppresses, shadow bans and censors… YOU?
It's all right here in my book:https://t.co/kwn5siJo5w
"A powerful case against Google that deserves readers’ attention." – Kirkus Reviews.
What have you been censored from saying? pic.twitter.com/kk2PRcDdQv
— Zach Vorhies (@Perpetualmaniac) August 5, 2021
また、Epoch Timesのインタビューでは、このプロセスがどのように機能しているかを説明しています。ヴォーリズ氏は続けて、これらの識別機が、フェイクニュースや誤解を招くようなニュースと思われるものに基づいてバイアスをかけた人々によって試行されたことを明らかにしました。この分類法によって、Googleは、真実や政治的な物語に反すると考えるコンテンツを自動的にフィルタリングすることができます。
ヴォーリズ氏は、Googleのアルゴリズムは、トランプに関する新しいネガティブなストーリーを古いストーリーにくっつけて、検索結果の上位に長くトレンドを維持するようにしていると付け加えました。そして最後に、Googleのオペレーションコードを書き換えて、米国の多くの人々が国民的議論に参加するのを妨げようとしていることを暴露しました。
以上。
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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間に心から感謝いたします。