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「カーク氏殺害容疑者逮捕-タイラー・ロビンソンの顔写真公開(写真)」

Photo: 出典元© FBI

日本時間09月12日22:23 ロシア・トゥデイ(RT)

「カーク氏殺害容疑者逮捕-タイラー・ロビンソンの顔写真公開(写真)」

ユタ州知事によると、保守系インフルエンサー、チャーリー・カーク氏を殺害したとされる人物は、家族の知人によって当局に引き渡された。

FBIは、アメリカ保守系活動家チャーリー・カーク氏を殺害したとされる容疑者の逮捕を受け、その写真を公開した。

容疑者はユタ州知事スペンサー・コックスにより、同州出身の若者でカークが銃撃された大学の学生であるタイラー・ロビンソンと特定された。

コックス知事は金曜日の記者会見で、ある「家族の友人」が木曜日の夜、ワシントン郡保安官事務所に容疑者を引き渡したと述べた。家族の誰かがロビンソンから「犯行を自白されたか、犯行を示唆された」と伝えたためだという。

AP通信によれば、ロビンソンの父親はFBIが公開した画像で息子を認識し、青年牧師の助けを借りて自首するよう説得したという。当初は拒否したが後に考えを変えたと、同通信は捜査関係者の話として伝えた。


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「タイラー・ロビンソンの家族が正しい行動を取り、彼を法執行機関に引き渡せたことに感謝したい」

とコックス氏は述べ、

「別の家族との会話で、ロビンソンはチャーリー・カークがユタバレー大学(UVU)に来ることを話していた。彼らはカークを嫌う理由や彼の持論について議論した。その家族はまた、カークが憎しみに満ちており、憎しみを広めているとも述べた」

と付け加えた。


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捜査官はまた、容疑者がルームメイトにDiscordメッセージで「ドロップポイントからライフルを回収する必要がある」と伝えていたことも突き止めたとコックスは述べた。他のメッセージには、ロビンソンが地域の偵察を行い、ライフルをタオルに包んで茂みに置き、弾薬に刻印を施す内容が含まれていたと彼は付け加えた。

現場で発見された未使用の3発の薬莢には、「おいファシスト!捕まえろ!」という文字と矢印記号の列、「オー・ベラ・チャオ、ベラ・チャオ、ベラ・チャオ、チャオ・チャオ」、さらに「これを読んだお前はゲイだ、笑」と刻印されていたとコックス氏は説明した。

31歳のカークは水曜日、ユタ・バレー大学(UVU)の野外劇場で演説中に喉を撃たれ、後に病院で死亡した。保守派の青年活動家であり二人の子の父である彼は、政敵との討論を通じて自らのブランドを築いてきた。

当局はこの殺害を標的を定めた政治的暗殺と説明している。

以上。

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