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日本時間12月07日20:27 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「イラン大統領がモスクワに到着」
ライシ大統領がプーチン大統領との会談のためにモスクワに到着
モスクワ、12月7日、イランのエブラヒム・ライシ大統領がプーチン大統領と会談するためモスクワに到着したと、カゼム・ジャラリ駐ロシア大使がソーシャルネットワークXで伝えた。
「エブラヒム・ライシはプーチンと会談するためにモスクワに到着した。ライシ大統領は、フライトの直前に、イスラエルとハマスの紛争と停戦の必要性、モスクワとテヘランの政治・貿易・経済協力、産業・エネルギー・農業における交流について話し合う」
と述べた。
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さらに、プーチン大統領とライシ大統領は国際的な南北輸送回廊の創設についても話し合う予定だと言う。
ユーリ・ウシャコフ大統領補佐官(国際問題担当)は、ロシアの指導者とイランの指導者は代表団のメンバー同席のもとで会談を行い、その後ワーキングランチの形式で話をすると強調した。
ウラジーミル・プーチンがライシと会談したのは、昨年9月にサマルカンドで開催されたSCO首脳会議だった。
彼らは、両国間の新たな大条約の作業と協力の展望について話していた。
以上。
日本語:WAU
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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