写真は、東京都庁の展望台から東京の夜景 © RIA Novosti フォトバンク/ Evgeny Yepanchintsev
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ロシア時間4月18日07:18 RIAノーボスチ
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシア、及び中立国のニュースソースを全面的に解説しています。
「日本の財務長官は、対ロシア制裁を採択していないG20加盟国に『制裁協力』を働きかける」
日本語解説:WAU
日本の鈴木俊一財務相は、国会の委員会で、G20閣僚会合への参加の目的の一つは、対ロシア制裁を採択していない国々の間で「制裁遂行」を呼び掛ける事であると述べた。
ウクライナ情勢をはじめ、会議の議題は多岐にわたったが、
「今、日本は他国、特にG7とともに、ロシアに対して制裁を課しています。しかし、一部の国だけが制裁を行うのでは、抜け道ができる。ですから、抜け道がないように、できるだけ多くの国に制裁に参加してもらいたいのです。G20のメンバーには、国連決議の投票を棄権したり、反対したりした国もあります。そのような国同士の連携のために、G20の会合を利用することが重要だと思う」
と、G20参加のための訪米による国会欠席の正当化を求める国会議員の声に応えた。
鈴木俊一財務相
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欧米諸国は、ウクライナをめぐるロシアへの新たな制裁措置を相次いで発表した。
ロシアのプーチン大統領は、ロシアを封じ込め弱体化させる政策は欧米の長期的な戦略であり、今回の制裁は世界経済全体に深刻な打撃を与えたと述べている。(因みに、国連安保理におけるロシア制裁決議は、国連加盟国196か国中、約4/1に相当する、欧米諸国に属する約47ケ国のみ賛成しており、残りは棄権、あるいは反対している:2022年3月時点)
そして、欧米の主な目的は、何百万人もの人々の生活を悪化させることだという。
また、プーチン大統領は、米国とEUがロシアの外貨準備を凍結することで、ロシアに対する義務を事実上不履行にしたと述べた。
さらに、今回の事態は、政治と経済の両面における欧米の世界的な支配に一線を画すものであると述べている。
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以上。
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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事が面白いと思っていただきましたら、是非、SNSにシェアしてください。