写真は、2025年8月15日、米国アラスカ州アンカレッジで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とアメリカのドナルド・トランプ大統領© Kremlin
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日本時間08月17日00:52 RIAノーボスチ
「プーチン大統領、ロシア・アメリカ首脳会談の結果について総括」
モスクワ、8月16日 — RIA Novosti
ウラジーミル・プーチン大統領はクレムリンで会議を開き、アラスカでのドナルド・トランプ・アメリカ大統領との会談の結果について述べた。
主な発言はRIA Novostiの以下の記事でご覧ください。
「アラスカ訪問は時宜を得た、非常に有益なものだった。トランプ氏との会談は率直で、内容のあるものだった。アラスカでの協議は、必要な解決に近づいている。このようなレベルの直接交渉は、長い間行われていなかった。繰り返しになるが、私たちの立場を冷静かつ詳細に改めて説明することができた。」
ウラジーミル・プーチン
ロシア大統領
「両首脳は、ウクライナ紛争の公正な解決について協議した。危機の根本原因の解消が、紛争解決の基盤となるべきだ。もちろん、戦闘の早期停止の必要性を認識しているアメリカ政府の見解も尊重している。もちろん、私たちもそれを望んでおり、すべての問題を平和的な手段で解決したいと思っている」
と述べた。
ウラジーミル・プーチン
ロシア大統領
会談では、両者は協力のほぼすべての分野について協議した。
アラスカでの会談の結果
土曜日の夜、プーチン大統領とトランプ大統領は、アンカレッジのエルメンドルフ・リチャードソン空軍基地で会談した。3対3の少人数による会談は2時間45分にわたって続いた。ロシア側からは、セルゲイ・ラブロフ外相とユーリ・ウシャコフ大統領補佐官が参加した。
両首脳は、両国の結果への決意を表明し、協力分野が多いことを指摘した。プーチン大統領は、招待に感謝し、海で隔てられているにもかかわらず、ロシアとアメリカは隣国であることに言及した。両大統領は、ウクライナ紛争の解決に向けて取り組む用意があることを表明した。トランプ氏によると、重要な解決事項についてはまだ合意には至っていないが、合意に至る可能性は高いとのことだ。
ホワイトハウス長官は、次回の会談はモスクワで開催される可能性があると述べた。また、ウラジーミル・ゼレンスキー氏にロシアとの合意を受け入れるよう呼びかけ、平和の可能性は彼と欧州諸国にかかっているとの見解を示した。
以上。
日本語：WAU
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