写真は、イエメンの首都サヌアで、フーシ派がパレスチナ人民と連帯して行進© AFP 2024 / モハメド・フワイス
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日本時間01月12日16:59 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「フーシ派、アメリカとイギリスのイエメン攻撃に反撃を誓う」
イエメンでの行動を後悔させると宣言
カタール、ドーハ、1月12日、
「アメリカとイギリスは、イエメンに対する作戦を開始したことを後悔するだろう」
と、アンサール・アラーの政治局員であるクザム・アル=アサド氏がソーシャルネットワークXに書き込んだ。
「我々の軍隊は十分に準備されており、侵略者はイエメン国民に対する侵略を後悔するだろう」
と投稿された。
アル=アサドは、軍事作戦の舞台と方向性、交戦規則はフーシ派が決定すると強調した。
さらに、運動指導者の一人は、ガザ地区での敵対行為が停止し封鎖が解除されるまで、紅海とアラビア海はイスラエル系船舶の航行を禁止したままであると述べた。
アメリカとイギリスは、オーストラリア、バーレーン、カナダ、オランダの支援を受けて、フーシ派に対して空爆を行っている、とバイデンは述べた。イエメンの様々な州で火災や破壊が起きているとの目撃証言(ソーシャルメディアからの写真とビデオ)
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1月12日午前10時7分。
「ワシントンとロンドンは、このような敵対的で邪推に満ちた作戦を通じて、現在進行中の犯罪<...>から注意をそらそうとしている。我々は、我々の重要な問題であるパレスチナに関する原則的な立場を守り続け、アメリカもイギリスも、ガザ地区にいる我々の仲間を支援することを思いとどまらせることはできないだろう」
とアル=アサドは書いている。
金曜日の夜、アメリカとイギリスは、首都サヌア、ホデイダ、タイズ、サーダを含むイエメン4州の標的に対して23回の空爆を行った。
フーシ派は、アメリカとイギリス軍の基地や施設に対する報復攻撃を開始し、紅海の米軍艦をミサイル攻撃で撃沈したと主張した。
CNNによると、アメリカはイエメンで戦闘機やトマホークミサイルなど、フーシ派の「複数の標的」を攻撃した。一方、ソーシャルメディアでは、ホデイダでの爆発とされる映像が公開されている。
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1月12日 08:54
ジョー・バイデン大統領は、この作戦は航行の自由に対する脅威への対応であり、さらなる行動を躊躇しないと約束した。
同大統領は、フーシ派による27回の攻撃は50カ国以上の商業船に影響を与え、同派は1月9日に米軍艦に対する最大の攻撃を開始したと主張した。
12月下旬、アメリカ軍はフーシ派の軍事畝3隻を攻撃し、10人が死亡させている。
日本語:WAU
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
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それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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