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「ウクライナからの悪い知らせに備えなければならない」 – NATO総長

写真は、2023年11月29日、ブリュッセルのNATO本部にて、イェンス・ストルテンベルグNATO事務総長 © AFP / Simon Wohlfahrt/afp

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日本時間10月26日11:35 ロシア・トゥデイ(RT)

現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。

しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。

したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。

注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。

「ウクライナからの悪い知らせに備えなければならない」 – NATO総長

イェンス・ストルテンベルグ氏は、軍事圏の防衛産業は、キエフを満足させるために必要な協力レベルにまだ達していないと述べた。

NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、ウクライナ軍は過去数ヶ月間、戦場での突破口を開くことができなかった事、また、キエフに必要な軍需品を提供する上で、軍事圏の防衛産業が効果的な協力体制を確立できていないことを嘆いた。

ストルテンベルグ氏は今週初めに、モスクワが冬を前にミサイルを増強していると警告し、ロシアの兵器メーカーが「戦争状態にある」と指摘していた。

土曜日に放映されたドイツのテレビ局『Das Erste』とのインタビューで、ストルテンベルグ氏は、ウクライナの前線は最近ほとんど変わっていないことを認め、「戦争は計画通りに行かない」と付け加えた。

「悪い知らせに備えなければならない。戦争は段階的に進行するが、我々は良い時も悪い時も同様にウクライナの側にいなければならない」

とNATO総長は主張した。

ストルテンベルグ氏によれば、この局面で「生産を増強することが決定的に重要」だとして、

「ウクライナの指導者と軍司令官に難しい作戦上の決定を委ねる。私たちが取り組まなければならない問題のひとつは、ヨーロッパの防衛産業が分断されていることだと思う。われわれは、本来あるべき緊密な協力関係を築くことができない」

と述べた。

NATO事務総長は、すべての加盟国に対し、「国ごとの狭い利害を乗り越え」、価格上昇を楽しむ代わりに供給量を増やすよう呼びかけた。

水曜日にブリュッセルで開催されたNATO外相会議の後、ストルテンベルグ事務総長は、

「ロシアは冬を前に大量のミサイルを備蓄しており、ウクライナの送電網とエネルギーインフラを攻撃する新たな試みがあるだろう」

と警告していた。

その2日前には、

「ロシアを過小評価すべきではない。モスクワの国防産業は戦争状態にある。われわれが期待するような領土獲得を達成するのは難しい」

と記者団に語っていた。

彼は現在の状況を「膠着状態」と表現することはしなかった。

これは、ウクライナ軍総司令官のヴァレリー・ザルジニー将軍が11月初めに使った表現だった。

ロシア国防省の最新の推計によると、6月初旬に始まったキエフの反攻は、12月1日現在、ウクライナ側に12万5000人以上の死傷者を出しているという。

以上。

日本語:WAU

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