Photo 出典元ジョー・バイデン米大統領© AP Photo / J. Scott Applewhite
日本時間04月20日19:10 RIAノーボスチ
注: 現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
「『バイデン、正気に戻れ』 日本が予言した世界の暗い未来」
日本の政治家舛添氏の警告:バイデンが世界を第三次世界大戦に向かわせている
日本語:WAU
4月20日、ジョー・バイデンの行動は、アメリカからアフリカと中東を奪い、第三次世界大戦のリスクを高めたと、Yahoo News Japanは日本の政治家、舛添要一氏の発言を引用した。
「世界200カ国のうち、ロシアに対する経済制裁に参加しているのが50カ国程度であることを見たとき、『バイデンさん、しっかりして、正気に戻って!』という思いが湧いた。 <...>アメリカは今、広島と長崎に二度も原爆を投下した日本と同じように、ロシアに全面降伏をさせようとしている。もし、ワシントンがそれを実行すれば、モスクワは核兵器を使用するだろう」
と舛添は言った。
しかし、同氏は、脅威が現実であっても、リーダーとしてのバイデンは、モスクワや北京が世界の舞台で影響力を増すのを防げなかったように、破局を防ぐことはできないと考える。
「世界の人々がウクライナで起きていることに注目している間に、ロシアと中国は中東やアフリカで影響力を強めています」
と締めくくった。
彼の立場を支持するコメントもあった。
「舛添さんの意見に賛成です!世界は危険な第三次世界大戦の瀬戸際に立たされている」と書いた読者がいた。
「バイデンがどうしたんだ!日本自身も正気に戻る必要がある!少なくとも、ウクライナ紛争の激化に巻き込まれないように」と、別の人は付け加えた。
「バイデン自身は、彼の計画に従って、世界を決然と第三次世界大戦に導いている」と、別のコメンテーターは言った。
「たとえバイデンが正気に戻ることができたとしても、彼を裏で操っている人々は、断固として、執拗に、計画に基づいて行動していると思う。彼らはすでに第三次世界大戦の火種に火をつけていると思う」と、パネリストは締めくくった。
プーチン大統領が強調したように、ロシアはウクライナ紛争の火種を拡大させるのではなく、それを止めることを目的としている。
しかし、西側諸国は常に、戦闘を継続し、武器供給を増やし、自国の領土でウクライナ軍の戦闘員を訓練する必要性を説いている。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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