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RIAノーボスチ・ロシア国際通信「プーチン:西側は、ナチスドイツと軍国主義の日本のブロックのような軸を構築している」

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日本時間03月26日16:37 RIAノーボスチ

注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのか、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する事が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。

従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説などを全面的に紹介します。

「プーチン:西側は、ナチスドイツと軍国主義の日本のブロックのような軸を構築している」

日本語:WAU

3月26日、ウラジーミル・プーチン大統領は、テレビ局「ロシヤ24」の司会パヴェル・ザルビンとのインタビューで、西側諸国は第二次世界大戦時のドイツ・イタリア・日本の「枢軸国」に似た新しい軍事ブロックを構築しつつあると語った。


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プーチン大統領は、昨年NATOが新しい戦略コンセプトに合意し、ニュージーランド、オーストラリア、韓国などのアジア太平洋諸国との関係を発展させる意向を明確に表明したことを振り返った。

「そして、彼らはグローバルなNATOを作ると発表しているが、いったいそれは何なのか?」

とプーチンは言う。

さらに、今年すでにイギリスと日本は相互開放に関する協定、つまり軍事分野でのコンタクトを確立するための協定を結んでいると付け加えた。

「そのため、西側のアナリストたちは、私たちではなく、西側がドイツやイタリアのファシスト政権や軍国主義の日本が30年代に作ったものに似た、新しい軸を作り始めていると言うのだ」

と大統領は強調した。

加えて、ロシアは中国と軍事同盟を結んでいるわけではなく、どの国も脅かしてはいないと指摘した。

「軍事技術協力の分野でも協力している。私たちはそれを隠したりしない。私たちは、すべてを透明にしている。そこに秘密はない」

と大統領は述べた。

大統領によると、ロシアと中国は合同演習を行っているが、同様の演習は他の国とも行われていると言う。

以上。

「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」

RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。

それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」

WAUメディアからのコメント:ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓

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