写真は、ニューヨークの国連本部 © RIA Novosti / Roman Makhmutov
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日本時間12月31日06:58 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説を全面的に紹介します。
「国連でロシアと西側の外交官が互いの平和を祈る」
国連でロシアと西側の外交官が互いの新年の平和を祈り合った
日本語:WAU
12月31日、国連事務局のロシアと西側のスタッフは、互いの新しい年の平和を祈っていると、ロシア・イン・グローバル・アフェアーズのロシア第一副代表ドミトリー・ポリアンスキーがロシアの国営放送サイト、ソロヴィヨフ・ライブに語った。
「誰もが互いの平和を願っています。誰もが世界が持続可能な発展と協力の軌道に戻り、新年が平和であることを望んでいます。これは私たちの願いでもあり、私たちが正常な関係を築いていく西側諸国の同僚たちの願いでもあります」
とポリアンスキー氏は言う。
同時に、
「特に、すべての可能性を排除し、外交的な交渉をしない姿勢を敷いている西側の観点から、それがどのように行われるかはまだ明確ではない」
ことも認めた。
しかし、ポリアンスキー氏によれば、
「西側の外交官は自分たちが行き過ぎたことを理解しており、世界はいま非常に危険な段階にある」
と警告した。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
WAUメディアからのコメント:ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓
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