写真は、ドネツクのレーニン広場で行われた「ドンバスの選択」統一集会の地元住民たちの様子 © RIA Novosti / Valeriy Melnikov
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日本時間12月30日19:34 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説を全面的に紹介します。
「ロシア領になったドネツク、新憲法の採択を祝う」
ロシア連邦領になったドネツクの人民評議会は、新しい憲法の採択を決議した
日本語:WAU
12月30日、ドネツク人民共和国の議会は、同地域の新憲法を承認したとRIAノーボスチの特派員が伝えている。
この文書は、2回の読み合わせで採択され、出席した76人の議員が支持したと言う。
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LNR議会が新憲法を全会一致で可決
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ドネツク人民共和国も新憲法を採択したとRIA Novostiの特派員が報じている。
t.me/rian_ru/190243 336.1Kviews 12月30日 17:55
ウクライナからロシア連邦領になったドネツク人民共和国の首長であるデニス・プシーリン氏は投票前に議会で、
「新しいロシアの歴史が今、書かれようとしている」
と述べた。
「私たちは歴史的な出来事に参加しているのです。本憲法は、子供の家庭内養育の優先順位を正確に定めている。愛国心と市民権の育成<...> 私たちは、正義と良心の法則によって生きる権利を守るために戦っているのです」
と関係者は語った。
また、本日、ルガンスク人民共和国人民評議会の代議員により、新憲法が採択された。
同州のレオニード・パセチニック州知事代理は、すでに基本法に署名していると言う。
9月にルガンスク、ドネツク両民主共和国とケルソン、ザポリジャ両地方のロシアへの加盟を問う住民投票が行われた。
地域の人々は、このイニシアチブを過半数の票を獲得して支持した。
9月30日、ロシア政府官邸で新地域の受け入れに関する協定の調印式が行われた。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
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