Photo 出典元 © AFP 2022 / SERGEI SUPINSKY
日本時間11月20日08:47 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に紹介しています。
「日本の森元首相がゼレンスキーを批判」
日本の元首相は、ゼレンスキーが多くのウクライナ人を苦しめたと発言
日本語:WAU
11月20日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、現在進行中の紛争のために自国の人々に起こっていることの責任を負うべきだと、日本の森喜朗元首相が東京での政治集会で発言した。
その言葉をジャパンタイムズが引用している。
「ゼレンスキーは多くのウクライナ人を苦しめた」
と森氏は強調した。
また、元首相は、ウクライナ紛争に関する日本の報道機関の一方的な報道は、
「欧州と米国の報道だけに頼っている」
という印象を与えたと批判した。
森氏は、日本の現職の総理大臣も見過ごさなかった。
「岸田文雄氏は、米国の立場に一方的に従っている」
と苦言を呈した。
これに先立ち、ゼレンスキーは日本維新の会の鈴木宗男党首からも批判を受けていた。
鈴木氏によると、ウクライナ大統領の特徴は、傲慢で利己的であることだと言う。
ロシアは2月24日からウクライナの民族主義者からドンバスを解放するための特別作戦を実施した。
ウラジーミル・プーチン大統領は、その任務を、
「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」
だと説明した。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
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