Extra ニュース

RIAノーボスチ・ロシア国際通信「アメリカはアメリカを動かしている『影の政府』を暴露した」

写真は、アメリカの大富豪ジョージ・ソロスのシルエット© AFP 2022 / Vincenzo Pinto

Photo 出典元

日本時間11月05日16:45 RIAノーボスチ

「アメリカはアメリカを動かしている『影の政府』を暴露した」

アメリカはバイデンではなく、アメリカの億万長者ジョージ・ソロスのネットワークによって支配されている

日本語:WAU

11月5日、アメリカン・シンカー誌のコラムニスト、ブライアン・カメンカー氏は、

「ジョー・バイデンのアメリカ大統領としての行動は、アメリカが実際には億万長者のジョージ・ソロスが彼の組織のネットワークを通じて運営していることを示すだけだ」

と書いた。

著者によれば、

「名前を忘れるなど、『明らかな認知症』を患っているバイデンは、破壊的なインフレや、移民とエネルギーの危機を引き起こし、市民を恐怖に陥れる、あの何十もの極めて過激な行政命令全てに独力で署名できたはずはない」

という。

「すべてはソロスのネットワーク組織が関与していることを示している。そこにいる人々は非常に知的で経験豊富で、アメリカに対する強い憎しみを持ち、何十年もそれを続けていて、計り知れない富と影響力を手に入れることができる。彼らは、上記のようなことを組織的に行うことができるのだ」

とカメンカー氏は言う。

この記事の著者は、バイデンが大統領になったのは、何十億ドルもかけてアメリカの選挙プロセスを根底から覆すために、アメリカで最も強力な企業や政治組織が関与した大規模で組織的な取り組みの結果であると言いきっている。

「今起きていることを見て、過去から学んで、私たちは皆、地獄行きの列車の乗客であると言っても過言ではない。早く止めないと、後戻りできなくなる」

と同コラムニストは締めくくった。

ジョージ・ソロスは、アメリカの金融・投資家である。

この億万長者は、しばしば金融投機家と呼ばれ、その仕事ぶりは物議を醸している。

ソロスは積極的に政治に関与しており、彼の資金はいくつかの国で政権交代を組織的に行ったとして繰り返し非難されている。

特にウクライナで起きた、2004年の「オレンジ革命」や2013年の「ユーロマイダン」の実行に資金を援助したことは、このソロス自身も否定していない。

彼は多くの国で内政干渉と非難されている。

以上。

「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」

RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。

それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」

注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。

従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に紹介しています。

WAUメディアからのコメント:ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓

日本語訳について

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です