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ロシア時間7月23日12:25 RIAノーボスチ
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に解説しています。
「ロシア国防省、カモフラージュされたウクライナ軍を発見する特殊部隊の実戦映像を公開」
日本語解説:WAU
7月23日、ロシア国防省は、ウクライナ軍が潜む地域で活動するロシア軍特殊部隊の実践映像を公開したと、RIAノーボスチが伝えた。
「西側軍地域へのロシア軍特殊作戦グループは、カモフラージュされたウクライナ軍の拠点を摘発する作業を実施する一方で、敵との接触線の後方で偵察・捜索活動を行った」
と言う。
ウクライナ軍が潜む地域で活動するロシア軍特殊部隊の実践映像
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「偵察兵、狙撃兵、技術者、通信専門家、軍医を含むグループは、ウクライナ戦車部隊が待機しデイキャンプを行っていると推定される地域に向かった。そこで、カモフラージュされた拠点と陣地を装備で覆っていた先遣隊を発見し、奇襲の要因と狙撃手の有利な位置を利用してこれを撃破した。偵察活動を行い、敵のいわゆる秘密である3名程度に出くわした。敵を破壊し、この広場の座標は砲兵隊に転送された」
とグループ司令官アンドレイは述べ、その結果、砲兵隊はウクライナの陣地を正確に攻撃したと言う。
「現在、我々は森の中で活動しており、監視はゼロに等しいと言えます。狙撃手としての私の仕事は、偵察や捜索活動を行いながら、集団の援護をリードすることです。また、偵察を行い、様々な優先目標を特定し、それを破壊することです」
と、特殊部隊の一人が語っている。
ロシアは2月24日から、ウクライナの脱ナチス化・非武装化を目的とした軍事特殊作戦を実施しており、ウラジーミル・プーチンは、その目的は 「8年間キエフ政権による虐待、大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」であると強調した。
ロシア国防省によると、3月末までにロシア軍は第1段階の主な任務、すなわちウクライナの戦闘力を大幅に低下させることを果たし、ドンバスの解放が主な目標であると述べている。
以上。
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