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日本時間04月01日20:21 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争、及びイスラエルとハマスとの戦争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と、中東の戦争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「ダゲスタンで拘束された外国人が『クロッカス』のテロリストに資金提供していた」
モスクワ、4月1日-RIAノーボスチ。
ダゲスタンで拘束された外国人武装勢力は、「クロッカス」のテロリストに資金を提供していた、とロシア連邦保安庁広報センターが伝えた。
この過激派は、2024年3月22日にモスクワ市のコンサートホール「クロッカス」で行われたテロ行為の実行犯に資金を提供し、テロ手段を提供することに直接関与していた。
ロシア連邦保安庁は、4人からなるテロリスト・メンバーの活動を制圧したと発表した。
彼らはカスピイスクでテロ攻撃の準備をし、その地域の偵察を行い、爆弾を組み立て、自動小銃を購入した。
攻撃の直後、武装勢力はロシアを出国しようとしていた。
前日の朝、ダゲスタンでは対テロ作戦体制が導入された。
マハチカラとカスピイスクでは、特殊部隊がいくつかのアパートを封鎖し、3人を拘束した。
ダゲスタンの治安サービス関係者がRIAノーボスチに語ったところによると、テロ活動の疑いで拘束された2人は中央アジア人であった。
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以上。
日本語:WAU
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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