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日本時間12月10日13:31 ロシア・トゥデイ（RT)
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意：以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「ビットコインは10万ドルに達すると予想」
今年に入ってから150％以上の上昇
トップ暗号通貨ビットコインは2024年まで急騰を続け、トークンあたり10万ドルを超える史上最高値を更新する可能性があると、今週CNBCが業界アナリストの話を引用して報じた。
デジタル資産は今年160％以上上昇し、年初の16,500ドルに比べ、土曜日には44,200ドル以上で取引されている。
「2023年はまだ来ていない強気に備える年だったように感じる。しかし、センチメントは2024年と25年に非常に希望を抱いている」
とLedgerのCEOであるパスカル・ゴーティエ氏はニュースネットワークによって引用された。
ビットコインは2021年11月に約69,000ドルの史上最高値を記録したが、昨年はこのセクターの倒産が相次ぎ、暗号市場から1兆4000億ドル近くが消えた。
この危機は、倒産当時世界第2位の暗号取引所であったFTXの破綻に端を発し、創業者のサム・バンクマン＝フリードは7件の詐欺罪で有罪判決を受け、現在100年以上の懲役刑に直面している。
暗号セクターの問題に追い打ちをかけるように、先月、バイナンスの最高経営責任者であるチャオ・チャンペンは刑事責任を認め、アメリカ司法省との43億ドルの和解の一環として同社のCEOを辞任した。
世界最大の暗号取引所の元トップは、マネーロンダリングの罪で最高10年の禁固刑に直面している。
CNBCによると、多くの業界専門家は、
「この2つの事件は、暗号市場を苦しめてきた問題に一線を引いたと結論付けている」
と見ている。
専門家はまた、次のビットコインの「半減」（供給を制限するメカニズム）は4年ごとに行われ、2024年4月下旬に予定されているが、これも価格の上昇要因になるだろうと見ている。
「多くの市場参加者は、半減後しばらくして強気相場が訪れると予想しているが、ETF（上場投資信託）のニュースを考えると、ほとんどの投資家を傍観者にして、その前に強気相場が訪れる可能性は十分にある」
と暗号通貨取引所CoinDCXの国際市場担当副社長であるビジェイ・アヤール氏は、CNBCに語った。
先月、スタンダード・チャータード銀行は、ビットコインが2024年末までに10万ドルに達する、あるいはそれよりも早く達するという4月の予測を次のように繰り返した。
「我々は現在、特にアメリカのスポットETFが予想より早く導入されることで、半減する前にもっと価格が上昇すると予想している。このことは、10万ドルの水準が2024年末までに到達するリスクを示唆している」
以上。
日本語：WAU
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