写真は、中華人民共和国の国旗 © Fotolia / Stripped Pixel
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日本時間01月19日20:37 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのか、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する事が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説などを全面的に紹介します。
「中国、より公平な世界秩序の構築のためにロシアと協力する意志を表明」
中国外務省、ロシアとの関係は新たなレベルに達していると発表
日本語:WAU
1月19日、中国外務省の汪 文斌(おう ぶんひん)報道官はブリーフィングで、新年にはロシアと共により公平な国際秩序の形成にさらに貢献する用意があると述べた。
「両首脳の戦略的指導の下、中ロ関係は平和共存と近隣の2大国間の互恵協力という新しい道を歩み、両国の国民に具体的な利益をもたらすとともに、グローバルガバナンスの改革推進に重要かつ建設的な役割を果たした」
と汪報道官は述べた。
彼は、中国政府はロシアとの戦略的コミュニケーションを強化し、
「人類運命共同体の創設」
を推進する用意があることを指摘した。
これに先立ち、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、
「西側諸国が公然と不和をもたらそうとしているが、国家間の関係は歴史上最高の時を迎えている」
と述べている。
ラブロフ氏によると、
「中国では、それらは同盟やアライアンスとしてではなく、多くの意味で同盟よりも強いもの、つまり利益のバランスに基づいた、現実的で信頼できる、相互に尊重し合う関係として評価されている」
とのことだと言う。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
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