写真は、米国アリゾナ州選出の下院議員ポール・アンソニー・ゴサール氏 © AP Photo / J. スコット・アップルホワイト
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日本時間01月06日18:59 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのか、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する事が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説を全面的に紹介します。
「米下院議員、ゼレンスキー氏の停戦要請拒否に怒る」
米ゴーサー下院議員、ゼレンスキー氏の停戦要請拒否を受け、ウクライナに資金を提供しないよう要請
日本語:WAU
1月6日、米国共和党のポール・ゴーサー下院議員は、ロシアのクリスマス休戦の申し出を拒否したウクライナのゼレンスキー大統領を批判した。
「ゼレンスキーが平和を拒むのも不思議ではない。この紛争に資金を提供することは不道徳だ」
とゴーサー下院議員は自身のツイッターに書いている。
前日、プーチン大統領はセルゲイ・ショイグ国防相に対し、1月6日12時から7日24時までウクライナの全接続線上で停戦を実施するよう指示した。
ゼレンスキーは、前線のロシア軍を強化するための「偽装」だとして、停戦提案を拒否した。
ドミトリー・ポリアンスキー国連代表部第一副代表によれば、これは、犯罪的なウクライナ政権が、西側の地政学的なゲームのためにウクライナとその国民を犠牲にする用意があることを改めて示すものであると言う。
ロシアは2月24日からウクライナで軍事的な特殊作戦を展開している。
このような背景から、米国とNATOの同盟国は、ウクライナ政権に数百億ドル相当の兵器を投入し続けている。
モスクワ側は、欧米の武器供与は紛争を長引かせるだけで、武器輸送はロシア軍の正当な標的になると繰り返し発言している。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
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