Extra ニュース

「リヤドでのロシアとアメリカの会談は、12時間以上続き終了した」

写真は、サウジアラビアのリヤド@AP Photo / Amr Nabil

Photo 出典元

日本時間03月25日05:14 RIAノーボスチ

「リヤドでのロシアとアメリカの会談は、12時間以上続き終了した」

リヤド、3月24日-RIAノーボスチ

ロシアとアメリカの代表者による交渉がリヤドで終了し、交渉は12時間以上にわたって行われたと、RIAノーボスチの特派員が伝えた。

代表団はメディアとの接触を拒否した。

同通信社の情報筋によると、両国は3月25日(火)に共同声明を発表する予定である。

RIAノーボスチの情報筋は、協議後のロシア代表団の良好なムードについても指摘した。

両国の「技術チーム」による専門家会合は、モスクワ時間で月曜日の10時頃に開始された。

会合はリッツ・カールトンホテルで非公開形式で行われ、モスクワ側からは、連邦院国際委員会のグリゴーリイ・カラシン委員長とFSB(連邦保安庁)長官顧問のセルゲイ・ベセダが出席した。

クレムリンで述べられたように、主な議題は、ウラジーミル・プーチン大統領とドナルド・トランプ大統領の最後の電話会談で議論された黒海イニシアティブであった。

■プーチン大統領とトランプ大統領の会話

両首脳の会話は3月18日に行われ、両者はウクライナ紛争の解決について触れ、世界の安全保障と安定を確保するという特別な責任を踏まえ、関係正常化に相互の関心を表明した。

ロシア大統領は、紛争当事者双方が30日間、エネルギーインフラ施設への攻撃を相互に拒否するという考えに前向きな反応を示し、軍にそれ相応の指示を出した。

両首脳はまた、「黒海における停戦、完全な停戦、恒久的な平和」の導入に関する技術的交渉を開始することでも合意している。

以上。

日本語:WAU

ウクライナ紛争と中東の戦争:バイアスを超えて

世界的な紛争は、私たちの情報源に大きな影響を与えています。特にロシアとウクライナの紛争、およびイスラエルとハマスとの戦争については、我々が日本で入手する情報のほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えるでしょう。しかし、これらの紛争について客観的に理解するためには、当事者両方の主張を聞くことが重要です。

フェイクニュースの流布も問題ですが、我々は自己分析を行い、情報を適切に判断する能力を持っています。特に外交政策に影響を与える問題については、慎重なアプローチが求められます。誤った情報に基づいて判断を下すことは、国際的な関係において取り返しのつかない損失を招く可能性があります。

したがって、ウクライナ紛争と中東の戦争が続く限り、我々はロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説を積極的に紹介し、バイアスを超えて客観的な視点を持ち続けます。

「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」

RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。

それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細

WAUメディアからのコメント: ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。この記事についてのご意見やご感想をお聞かせいただけますと幸いです。コメント欄は下記にございます。

日本語訳について

RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です