写真：2024年10月15日、ジョージア州アトランタのイーストポイント・ファースト・モール・アンド・ユナイテッド・メソジスト教会で、アメリカの有権者が早期投票を行った© Getty Images / Megan Varner
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日本時間10月16日21:15 ロシア・トゥデイ（RT)
ウクライナ紛争と中東の戦争：バイアスを超えて
世界的な紛争は、私たちの情報源に大きな影響を与えています。特にロシアとウクライナの紛争、およびイスラエルとハマスとの戦争については、我々が日本で入手する情報のほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えるでしょう。しかし、これらの紛争について客観的に理解するためには、当事者両方の主張を聞くことが重要です。
フェイクニュースの流布も問題ですが、我々は自己分析を行い、情報を適切に判断する能力を持っています。特に外交政策に影響を与える問題については、慎重なアプローチが求められます。誤った情報に基づいて判断を下すことは、国際的な関係において取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と中東の戦争が続く限り、我々はロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説を積極的に紹介し、バイアスを超えて客観的な視点を持ち続けます。
「アメリカ激戦州での早期投票者数が過去最多を記録」
ジョージア州では、2020年の数字を上回る投票数が初日に投じられた
火曜日、アメリカの激戦州ジョージア州では、記録的な投票率でアメリカ大統領選挙の早期投票が始まった。
ジョージア州の選挙管理責任者ガブリエル・スターリング氏は、同州ではすでに少なくとも32万8000票が投じられたことを明らかにし、これは2020年の早期投票初日の投票数の2倍以上である。
各州は、今年の11月5日に予定されている選挙日の6週間前には早くも早期投票を開始することが認められており、これにより有権者は混雑を避けることができる。
開始時期は州によって異なり、イリノイ州ではすでに9月26日に投票が開始されている。
しかし、ほとんどの州では10月中旬から下旬に早期投票が開始される。
今週は、ジョージア州、アイオワ州、カンザス州、ロードアイランド州、テネシー州、ノースカロライナ州、ルイジアナ州、ワシントン州、マサチューセッツ州、ネバダ州で投票が開始される。
ジョージア州は激戦州であり、選挙結果に重要な役割を果たすことが予想されている。
その他6つの州、すなわちアリゾナ州、ミシガン州、ネバダ州、ノースカロライナ州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州も激戦州と見られている。
水曜日にXの投稿でジョージア州の投票率についてコメントしたスターリング氏は、それを「素晴らしい」、「記録破り」と評した。
現職大統領のジョー・バイデン氏に2020年のジョージア州を奪われた共和党候補者で前大統領のドナルド・トランプ氏は、アトランタでの選挙運動イベントで、同州での早期投票に熱意を示し、「我々にとって良いレベルの票が集まっている」と述べた。
しかし、アメリカ全州見ると、投票率はかなり低調である。
Election Labのアナリストは、現時点での投票者数は550万人にとどまり、2020年の選挙ではこの時期に2700万人が投票していたと推定している。
最近の世論調査では、トランプ大統領とカマラ・ハリス副大統領が接戦を繰り広げており、投票日まで3週間を切っている。
以上。
日本語：WAU
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