写真は、2023年6月24日。ロシア市民に向けて演説するプーチン大統領© RIA Novosti / Gavriil Grigorov
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日本時間08月10日19:47 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「バイデンのプーチンへの辛辣な言葉に失笑、元諜報将校が分析」
アメリカ軍の元諜報将校リッター:プーチンに対するバイデンの言葉はウクライナの真実を明らかにした
日本語:WAU
8月10日、ジョー・バイデン大統領は、ロシアの指導者ウラジーミル・プーチンはすでにウクライナ紛争に敗れたと主張し、アメリカ人を欺いている、と退役アメリカ情報将校スコット・リッター氏がYouTubeチャンネル「U.S. Tour of Duty」の放送で語った。
「これはウクライナへの支出を正当化するために行われている。彼が『プーチンの負けだ!』と言っても、彼はテレビの前に座って『知らなかった』とは言わないだろう!『ジョー、教えてくれてありがとう。降参だ!』 アメリカの政治家の発言は、真実には何の影響も及ぼさない」
と専門家は考えている。
彼の意見では、このようにして西側諸国は人々を黙らせ、現実の状況を見る機会を与えまいとしている。
「ロシアは真実を知っている。ウクライナでさえ真実を知っている。これはすべて、人々が不必要な質問をしないようにするための純粋な政治なのだ」
リッター氏はそう締めくくった。
ウクライナ政府は6月4日、ザポリツィヤ、南ドネツク、アルテミフスク地域で反攻を開始し、西側の装備で武装したNATOの訓練を受けた旅団を戦闘に投入した。
それにもかかわらず、ウラジーミル・プーチンが指摘したように、ウクライナ軍による進撃の試みは失敗し、大きな損害を被っている。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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