写真は、 ロシアのプーチン大統領(中央)が、エジプトのアブデル・ファタフ・アル・シシ大統領(左)と南アフリカのシリル・ラマフォサ大統領(右)がアフリカ諸国の指導者と集合写真を撮る際の様子© Alexei Druzhinin / SPUTNIK / AFP
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日本時間06月09日24:05 ロシア・トゥデイ(RT)
注: 現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
「アフリカの7人の大統領がプーチンとゼレンスキーと会談へ」
アフリカ平和代表団がキエフとモスクワを訪問することがブラザヴィル財団によって確認された
日本語:WAU
アフリカ平和構想ミッションのメンバーが来週、ウクライナとロシアを訪れ、両国の指導者に「平和への道」計画を発表すると、この旅を推進するNGOのブラザヴィル財団が2日に発表した。
同NGOによると、7人の代表団は6月16日にキエフに到着し、ウラジミール・ゼレンスキー大統領に会う予定である。その後、一行は6月17日にサンクトペテルブルクでロシアのウラジミール・プーチン大統領に迎えられる予定である、と同NGOは述べている。
南アフリカ、コモロ、コンゴ共和国、ウガンダ、セネガル、ザンビア、エジプトの首脳がこの和平工作を主導している。
アフリカの首脳は今週初め、ウクライナでの紛争を終結させる方法を探るための協議を行い、6月中旬にモスクワとキエフの両方を訪問することに合意した。また、和平へのロードマップの最終決定をそれぞれの外務大臣に委ねた。
ロシア政府は2日、プーチン大統領が南アフリカの担当者と電話会談した際に、グループの受け入れに合意したと発表した。
南アフリカの大統領府は、木曜日の声明で、ロシアの指導者が「アフリカの首脳によるイニシアチブを歓迎し、平和使節団の受け入れを希望することを表明した」と確認した。
また、南アフリカ政府は先月、ゼレンスキーがこのイニシアチブを承認し、首脳の受け入れを承諾したと表明した。
以上。
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