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日本時間04月04日18:00 RIAノーボスチ
注： 現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、欧米を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
「プーチン大統領発言：ロシアの実質賃金は3〜5％増加へ」
プーチン大統領、今年の実質賃金を3~5％引き上げる方針を発表
日本語：WAU
4月4日、ロシアの実質賃金は今年3〜5％成長すると、ウラジーミル・プーチンがトゥラズヘルドルマシュ工場の労働者を前に、
「年末から先月にかけて、私たちは国全体として、賃金が伸び始めました。それは、0.3、0.4、0.6パーセントのいずれかです。実質賃金は、インフレを差し引いたものです。国民の実質的な可処分所得は、0.9%程度と、もう少し上昇しましたが、今年はまだ良い方向への変化を期待しています」
と述べた。
彼は、国内の実質賃金は3～5％、国民の実質可処分所得は2～3％成長すると次のように断言した。
「物価は上がっているが、賃金は上がらない。この問題は、実は国全体にとって最も重要な問題であり、働く人々にとって最も重要な問題なのです。この問題を解決することが、国家にとって重要なのです。第一の問題は、ロシアの家庭の所得が現代の要求を満たし、価値あるものになることです」
3月下旬、ロシアの国家元首は政府メンバーとの会合で、2023年のロシアのインフレ率が4％を下回る可能性を示し、実質所得の増加が加速されると述べ、内需の動向がロシア銀行のガイドラインに対応するように、インフレの加速や過度の減速を防ぐことが重要であることに注意を促した。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ（Rossiya Segodnya）が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。（詳細）
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